数々の名作を世に生み出してきた破天荒監督、角川春樹さん。
今回は、
- 角川春樹の現在は?
- 弟歴彦逮捕でKADOKAWAに返り咲く?
ということについて見ていきましょう。
角川春樹さんの意外な過去が明らかになったので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
角川春樹の現在は?
過去には麻薬密輸指示容疑で逮捕されたり、結婚を6回していたりと伝説を多く持つ角川春樹さん。
2022年9月に逮捕されたKADOKAWA会長角川歴彦さんのお兄さんなんですね。
弟歴彦さんの記事もみて見てくださいね↓

現在は、編集者をしながら宗教法人明日香宮の宮司をしているようです。
角川春樹さんは雑誌のインタビューで
墓に入るまで、少なくとも90歳までは現役の編集者であり続けたい、と角川は語る。なぜなら角川が90歳のとき、息子が20歳になり、彼の成人を見届けられるからだ。「生涯編集者」でありたい角川は自らの名刺に「角川春樹事務所代表取締役社長 書籍編集局局長」と刷り、出版業界で最高齢の編集者であり続ける。
出典:東洋経済
と語っています。
生涯編集者ってのがすごいですよね、作品への思い入れが凄そう。
結婚も6度目で、今の奥さんはなんと40歳年下。
子供もおり、2022年現在10だそうです。
元気すぎますね。
更には、
角川はすでに宮司を務める明日香宮のなかに自らの墓を建てている。ガラスで作られた墓石には〝花の戦士〟と彫られている
出典:東洋経済
とも語っており、なかなか個性的であると思わなくもないです。
2022年現在79歳の角川春樹さん。
自身の最後の仕事については次のように語っています。
私は本屋さんが儲かる仕組みをつくり、ウチだけではなくそれを業界全体のスタンダードにして、本屋や取次も出版社も食べていける業界に建て直したい。紙の書物と町の本屋さんを守る―それが「最後の角川春樹」の仕事だと思っています。
出典:東洋経済
電子書籍が台頭してきている今、紙の書物にこだわり本屋さんを守りたいと。
大変そうですが、立派な考えですよね。
角川春樹は弟歴彦逮捕でKADOKAWAに返り咲く?
角川家はなかなか複雑で、元々兄の角川春樹さんがKADOKAWAの前身の角川書店の社長をしており弟歴彦さんは副社長。
ただ兄弟仲が悪く意見の食い違いが表面化し、角川春樹さんが歴彦さんを追放します。
その後、運悪く角川春樹さんは逮捕、角川書店の社長退任。
弟の歴彦さんが社長に。
その後は、会長まで上り詰めた歴彦さん。。。
ただ、2022年に五輪汚職の贈賄容疑で逮捕。
奇しくも兄と同じ運命を辿るのです。
何だかドラマ見たいという声もありますね。
今後の空いた会長職の席に誰が座るのかというところで、ネット上には角川春樹さんを推す声も。
可能性はありそうですが、低いんじゃないかなと思わなくもないです。
今後が気になるところです。
まとめ
角川春樹さんは、現在紙の本を守り本屋さんを元気にする編集者をしながら宗教法人明日香宮の宮司もしています。
明日香宮の中には自分のお墓もあるんだとか。
結婚は6度目で、現在の奥さんは40歳年下で子供は2022年現在10歳。
KADOKAWAに角川春樹さんが復帰する可能性はゼロではないですが、低いかなあという印象ですね。
今後どうなってしまうのでしょうか?
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