同志社大学のアメフト部の4年生によって引き起こされてしまった、あってはならない事件。
主犯格だったのは、片井裕貴さんと言います。
今回は、
- 片井裕貴の就職先は五大商社?
- 片井裕貴は円満家庭で育ち両親も優秀?
ということについて見ていきましょう。
学生ノリというだけでは片付けられない事件の主犯格の素顔が見えてきたので、ぜひ最後までみていってください。
片井裕貴(同志社大学アメフト部)の就職先は五大商社?
左上の方が今回の事件の主犯格とされる片井裕貴さんです。
事件について、こちらの記事も見てくださいね↓

ぱっと見とても優しそうで、このような事件を起こすような感じには見えませんよね。
同志社大学の4年生で就職先は商社だったようですよ。
まさに人生の勝ち組だったと言ったところでしょうか。
――卒業後の進路は決まっていたのでしょうか。
「一流の商社に就職も決まっとったんや。私の商売でつながりがある会社なんやけど、『口きいたろか』と言うても、『自分なりに頑張っていきますから』言うて、ツテも使わんと実力で入ったんや。こんなに喜ばしいことはなかった。今回の事件があって、全部パーになるやろうけどね……」
出典:文春オンライン
片井裕貴さんの祖父はこのように語っています、、、
コネを使わんかと言われたら、使ってしまいそうですよね。
ただ、片井裕貴さんは祖父の申し出を断り、自分の力だけで商社の内定を掴み取っていたようです。
一流商社といえば、下記の五大商社が昔から有名で就職難関と言われているんですよ。
- 三菱商事
- 三井物産
- 住友商事
- 伊藤忠商事
- 丸紅
実際この辺に入れるのは、東大や早慶、それ以下の偏差値の大学でもTOEIC満点や中国語堪能など突出してないと厳しいです。
あとは、体育会の部活のOBの強さなども関係してきますね。
片井裕貴さんの同志社大学も優秀ではありますが、東大早慶と比べるとという感じ。
ただ、片井裕貴さんはアメフト部でレギュラーで活躍していたそうですからOBからも可愛がられていたはず。
もしかしたら推薦やOBからの勧誘で内定をゲットしたのかもしれませんね。
就活って結局情報戦だし、上とのつながりがあるのが一番強いですから。
企業は公表してませんが、特定の大学や優秀な生徒にのみ門戸を開く面接やイベントとか普通にあります。
2020年のデータですが、伊藤忠商事に4人、住友商事に6人同志社から就職していますね。
ここから、伊藤忠商事、住友商事は同志社のOBの力が強いのかも。
住友商事は2015年~2016年にかけて308名採用しており、採用数の多い大学から順に慶應61名、早稲田53名、東大35名、阪大22名、京大21名、一橋18名、上智11名、神戸大10名、青学8名、同志社7名…となっています。
他の商社に比べて、関西地区からの採用が比較的多いことが特徴です。
最終面接まで関西で受けきることができ、他の総合商社と比較すると関西採用に力を入れていることが伺えます。もともと関西の会社であることもその要因の一つでしょう。
出典:goodfind
このように、住友商事は関西圏から就職採用者を他の商社より多くとる特徴があるんだとか。
片井裕貴さんも伊藤忠商事か住友商事に内定していた可能性があります。
片井裕貴(同志社大学アメフト部)は円満家庭で両親も優秀?
片井裕貴さんの実家の近隣住民の方によると、片井裕貴さんは円満家庭で育ち優秀でいい子だったとのこと。
うーん、そんな片井裕貴さんが何故。。。。
もしかしたら両親が優秀で、比べられてしまいストレスが溜まっていたのかも。
ありませんか?両親より自分の方が学歴も就職先も平凡で何か言われないにしろ、無言のプレッシャーを感じてしまうこと。。
片井裕貴さんのご両親がどれだけ優秀かはわかりませんが、祖父が商社に口利きできるくらいですから優秀だったのでしょう。
円満家庭に見える家庭ほど、中からしか見えない欠陥があったりするのかなと思わなくもないです。
まとめ
片井裕貴さんは
- 住友商事
- 伊藤忠商事
に内定をもらっていた可能性があります。
家庭は外から見ると円満ですが、内部は当人たちにしかわからないでしょう。
更生を願っております。
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