同志社大学アメフト部の4人が起こしてしまった、あってはならない事件。
主犯格の片井裕貴さん。
今回は、
- 片井裕貴(同志社大学アメフト部)の示談金は数百万?
- 片井裕貴(同志社大学アメフト部)は実刑判決なら懲役刑?
ということについて見ていきましょう。
京都で起こってしまった、痛ましい事件の真相が少しずつ見えてきたので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
片井裕貴(同志社大学アメフト部)の示談金はまさかの数百万?
同志社大学アメフト部の片井裕貴さんが起こしてしまった、あってはならない事件。
片山裕貴さんのこちらの記事もみて見てくださいね↓

今回の事件は準強制性交罪に当たるようで、下記のような罪になります。
人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、性交等をした者は、前条の例による。
出典:刑法
このような事件の場合、被害者側に弁護士から示談に持ち込まれることが多いんだとか。
結論から言うと、示談金は100万〜500万円になる可能性があります。
準強制性交等罪での示談金は、慰謝料が主なものとなります。犯行によって被害者がうつ病などの精神疾患等を発症している場合は、それらの治療費等も考慮されることになります。
出典:TSL LEGAL PARK
少し詳しく見ていきましょう。
示談に持ち込まれることに対しては、ネット上で様々な声が上がっています。
お金さえあれば、、、と言う考えなのだろう、と思っている方が多いようです。
同志社大学=お金持ちのようなイメージはそこまでないので、考えが飛躍している部分もあるのかなと思わなくもないですね。
今回のような事件の場合、被害者は事件当時の状況を根掘り葉掘り聞かれることとなり病んでしまうほど辛いんですよね。
怖い思いをしたことってできるだけ思い出したくないし、その時の状況を事細かに話せって言われたら普通に嫌じゃないですか。
なので、加害者側の弁護士が示談に持ち込むように交渉に入り、示談になってしまうことが多いそう。
なんかモヤモヤしますね。
んで、示談の相場が100万〜500万円になるそう。
今回の事件は世間からの注目の高いし、500万円以上の示談金になるのではないでしょうか?
今回の事件だけで、余罪などないと良いのですが、、、、
片井裕貴(同志社大学アメフト部)は実刑判決なら懲役10年以上?
今回の事件は酒に酔った状態で起きてしまったのですが、お酒のせいにするのは違いますよね。
もし示談に被害者側が応じないと言うことになれば、実刑判決が下されることになるでしょう。
実刑判決されれば、5〜20年の懲役刑が科されることになります。
似たような事件で、2017年のナンパ塾の事件がありますね。
「ナンパ」やモテる方法を指南するとうたいメンバーを集めていたリアルナンパアカデミー(通称RNA)。
実際は路上やクラブで声をかけた女性に大量に飲酒させ、意識を失わせた状態で性交に及ぶ行為を繰り返し、その「性交回数」をメンバー内で競い合う非道な集団だった。
これまで、メンバーの4人に5年〜7年の実刑判決、1人に執行猶予付き判決が下されている。
出典:yahooニュース
結局示談でしょ、と思っている人も多いと思うのですが、全然実刑判決の可能性はあります。
片井裕貴さんにも余罪があり、常習的と判断されればさらに罪が重くなってしまいますね。。
ナンパ塾の事件では、塾長に懲役14年という異例の判決が、、、、
片井裕貴さん、今回の事件以外に余罪は出てきてしまうのでしょうか。
たまたま勢いで、出来心でということなら良いのですが。
まとめ
片井裕貴さんは、もし示談なら100万~500万円、実刑判決なら5~20年の懲役刑の可能性がありますね。
二度とこのような事件が起きないことを願っています。
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