KADOKAWA社長で何かとお騒がせで有名な夏野剛さん。
今回は、
- 夏野剛(KADOKAWA社長)の経歴・学歴は?
- 年収は億越えで総資産は10億以上!
についてみていきましょう〜〜〜〜。
実業家夏野剛さんの知られざる経歴が明らかになってきたので、是非最後までみていってくださいね〜〜。
夏野剛(KADOKAWA社長)の経歴・学歴は?
株式会社KADOKAWA代表取締役社長、株式会社ドワンゴ代表取締役社長CEO、学校法人角川ドワンゴ学園理事、近畿大学情報学研究所所長兼特別招聘教授と肩書きの多い夏野剛さん。
一体どんな人生送ったらこんな肩書きが沢山もらえるんや、、、
エリート街道まっしぐらの様に見える夏野剛さんですが、そんな上手くいきすぎた人生でもなかったよう。
早速学歴から見ていきましょう!
学歴
夏野剛さんは、1965年3月17日神奈川県生まれです。
高校は東京都立井草高校で、同級生には爆笑問題の田中裕二さんがいらっしゃいますね。
偏差値は60で、毎年早慶に合格者を出す名門校ですね〜。
井草高校を卒業した後は、早稲田大学政治経済学部に入学されます。
その偏差値なんと70!!
東大受験を受ける様な猛者も受験する、早稲田の最難関学部です。
1988年に早稲田大学を卒業されているので、年齢的に1浪か1留しているのかなあと思いますね。
まあ誤差ですよ、誤差。
経歴
夏野剛さんの最大の功績と言えば、「iモード」を作ったこと。
iモードはdocomoの携帯でメールやウェブの閲覧ができる、1999年当時としては画期的なサービスでした。
まあ大学卒業してからすぐにそんな功績を残せたのかというと、そうではありません。
大学卒業後の1988年には東京ガスに入社してますしね。
1993年にペンシルベニア大学ウォートン校の経営大学院に留学し、経営学修士(MBA)を取得していますよ。
優秀な人ってもれなくMBA取得している気がしますねえ。
んで、1995年 日本に戻り、株式会社ハイパーネットというネット広告の会社で、事業立ち上げに参画。
しかし、、、ここで悲劇が。
なんと経営破綻してるんですね、、、
ただ、経営破綻の失敗から学び、次に入社したドコモでのしあがっていきます。
最初は契約社員で入った夏野剛さんですが、執行役員までのしあがり、NTTグループとしては異例の出世と言われるほど。
その後の人生は順風満帆で、数々の会社の取締役に就任し、大学に客員教授として迎えられ、、、
2018年にはKADOKAWA取締役、2021年には社長に就任。
2019年にはドワンゴの社長に、、、
オリンピックや電通にも絡んでおり、日本のエンタメ界の重鎮と言っていいほどまでに。
夏野剛(KADOKAWA社長)の年収は億越えで総資産は10億以上!
ちょいちょい炎上発言をする夏野剛さん。
年収400万以下は税金払ってないだろとのことを公の場で発言し、炎上したことがあります。
夏野剛さんは2022年現在複数の会社役員や大学教授を兼任しておられるので、400万円なんて月収、、、いや下手したら日収以下ということになってしまうんですよね。
実際、夏野剛さんは下記の企業の役員を務められており、決算書から役員報酬を割り出すと
- ドワンゴ:約5800万円
- KADOKAWA:約3500万円
- トランス・コスモス:約1500万円
- グリー:約1500万円
- U-NEXT:約500万円
- 日本オラクル:約2200万円
合計するとなんと1億5000万円ほど、、、、
さらに大学教授の講義代や講演会なども含めると大変な金額になりそう、、、
400万円は流石に日収にはなりませんが、月収以下にはなりそうですね。。。
まとめ
夏野剛さんの学歴・経歴をまとめると
- 1984年? 都立井草高校卒業。
- 1988年 早稲田大学を卒業。
東京ガスに入社。 - 1993年 ペンシルベニア大学ウォートン校の経営大学院に留学し、経営学修士(MBA)を取得。
- 1995年 日本に戻り、板倉雄一郎氏設立の株式会社ハイパーネットで、事業立ち上げに参画。
同社の副社長に就任。 - 1997年 ハイパーネットの経営破綻後、エヌ・ティ・ティ・ドコモに転職。
iモードビジネスの立ち上げに携わる。 - 2008年 エヌ・ティ・ティ・ドコモを退社。
慶應義塾大学の大学院にて政策・メディア研究科の特別招聘教授に就任。
ドワンゴ常勤顧問から取締役に就任し。 - 2019年 内閣府規制改革推進会議の委員に任命。
総理特命のオンライン初診診療・オンライン教育緩和実現に尽力。 - 2020年 近畿大学情報学研究所の所長に就任。
- 2021年 株式会社KADOKAWA代表取締役社長に就任。
といった感じでした。
年収は1億5000万円以上、、、、
副社長になった会社が経営破綻してるので、順風満帆とは言えない人生です。
しかし、最後に成功しているので勝ちなのではとも思いますね。
コメント